感情が湧き起こると、表情が変わる。
でも、意識的に表情を変えると、心の状態も変わる。
表情は、心の状態に共感してくれる。
表情を変えると、心もそれに合わせようと動く。
外側では、周りの人の表情を見て、共感しようとする私がいて。
そして、私に対して、共感してくれる人がいる。
人間の身体のシステムの中に、共感することが組み込まれていて、
人間同士のつながりの中にも、共感することが備わっているって、
素晴らしいことだと思いました。
私達は、気が付いていないだけで、
共感しあって、生きているんですね~(*^_^*)
※みんなのワーク内容より
お題:表情[スタンダードバージョン]
にこにこ嬉しい顔
プンプン怒った顔
しょんぼり悲しい顔
ワクワク楽しい顔顔には、色んな表情がある。
じゃあ、
そうした表情があるだけで、
どんな良いことがあるんだろう。実際に、
自分や周りの色んな表情や、
その場面を思い浮かべながら、
価値を発掘してみよう☆
1. もし、それが無かったとしたら、みんなが、どのように困るのか?
・相手の気持ちが分からなくなる
→不安になる
→落ち着かない
→自分の感情を出しても良いかどうか分からなくなる・相手に気持ちを伝えづらい
→トラブルのもとになる・感情そのものが、乏しくなる
・表情筋が衰える
→顔に味がなくなる・感情が蓄積されて、大きくなる
→表現できなくて、欲求が溜まる・怪我したり、病気したりした時、どこが痛いのか、どう苦しいのか判断しづらい
・喜怒哀楽といった感情を表現しにくい
→感情を感じにくくなる
→自分の心と体の反応に鈍感になる
→不健康になる・周りの人の、喜怒哀楽に共感しにくい
→協調性が持ちにくくなる
2. 逆に、それがあるだけで、
実はみんなにとって、どのように役立っているのか?・自分の気持ちを、相手に知らせることができる
→コミュニケーションがスムーズになる
→お互いに好ましい状態を作りやすい
→自分の気持を分かってもらえると嬉しくなる・感情を発散させてることができて、すっきりする
・感情そのものが、豊かになる
→清々しい気分でいられる
→一緒に居ると、楽しくなる
→感情が周りに伝染していく・その人の感情の本質が、わかる
・相手が、今どんな気持ちなのか、判りやすい
・怪我したり、病気したりした時、どこが痛いのか、どう苦しいのか判断しやすい
→手助けをしやすくなる・表情筋が鍛えられる
→顔に味が出てくる(その人らしさが滲み出てくる)
→その人の人生に対して思いを馳せる
→その人自体に興味関心が湧く
→その人に好感を抱く・自分以外の人に共感できる
→うまくコミュニケーションがとれる
→みんな仲良く生きられる・自分の感情を自然に(無意識に)表現できる
→中から湧き出たエネルギーを解放できる
→心と体のバランスをとることができる(ある意味、自分自身への共感)
→自分を大切にできる・笑顔なら、こちらも和む。
3. では、それが無ければ、今まで与えてもらっていた価値を、
みんなが自分で全部、どのように満たしていけば良いのか?・言葉で知らせる
・声色を聞き分ける
・紙に書いてもらう
・詳細に説明してもらう
・五感を使う(音楽を聴く、絵画を見る・・・)
・イメージ力を発揮して、感情に色や形をつけたり、温度感や手触りを感じたりしてみる
・相手の声(トーン、話し方など)、身ぶり、雰囲気で、相手の状態を察する。
・相手に呼吸を合わせる。
・相手と同じリズムで生活したり、同じものを食べたりする。
・湧き出た感情を、言葉や動きで表現する(踊りや歌、芸術作品にして表現する)
4. 改めてイメージしてみると、それがそこに存在できているのは、
その周りの誰が(あるいは、何が)支えてくれているお陰なのか?・表情筋
・目
・口
・眉
・神経
・感情が動かされる事柄
・感情を動かしたくなる事柄
・感情
・人間
・心と体の連動システム
・仲良くしたい気持ち
・顔
この記事の投稿者

- セラピスト 薬剤師
- 私達は、辛い事や悲しい事があると、
その感情を心の奥底に隠してしまう事があります。
大きな痛みの記憶から、ちょっとした心のキズまで、
内側に閉じ込めてしまった想いが、人生そのものを滞らせる原因や
行動パターンになっていることが、実は多いのです。
ブログやセッションを通じて、心の内側にある原因に
気づいていただき、癒し、回復させるお手伝いをしています。
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